男子110mハードル 高山が日本新13秒25

男子110mハードル 高山が日本新13秒25
福井市で行われた陸上の国内大会の男子110メートルハードルで、高山峻野選手が13秒25の日本新記録で優勝しました。
高山選手は、先月、男子110メートルハードルで13秒30の日本新記録をマークしていて、きょうは福井市で行われた国内大会「アスリートナイトゲームズ」に出場しました。

レースには、前の日本記録となる13秒36を持つ順天堂大学の泉谷駿介選手や金井大旺選手など国内のトップ選手が出場し、新旧の日本記録保持者の対決に注目が集まりました。

高山選手は好スタートで序盤からトップに立つと抜群のハードルさばきで中盤以降、リードを広げ、追い風1点1メートルの好条件の中、13秒25のタイムで優勝しました。

高山選手は、みずからの日本記録を0秒05更新し、先月に続いての日本新記録です。

2位は地元・福井の金井選手で13秒53、3位は泉谷選手で同タイムの13秒53でした。

高山選手は「記録は驚いている。前半を抑えて、後半で失速しないようにと考えていたが、その通りにいいレースができた」と話していました。

みずからの日本記録更新

高山峻野選手は広島県出身の24歳。

1メートル82センチの長い手足を生かした正確なハードル技術が持ち味で、明治大の3年生だった2015年の日本選手権で優勝して注目を集めました。

去年のジャカルタアジア大会では、当時の日本記録保持者の金井大旺選手を抑えて銅メダルを獲得するなど勝負強さが魅力です。

今シーズンは6月に鳥取県で行われた大会で、自己ベストを0秒08更新する13秒36をマークし、金井選手の日本記録に並ぶと先月神奈川県で行われた大会で13秒30の日本新記録をマークし東京オリンピックの参加標準記録を突破しました。

また日本選手権では2年ぶり3回目の優勝を果たしことし、9月にカタールで開幕する世界選手権の代表に内定しています。