53人が食中毒 宿泊施設のレストラン営業停止 秋田

53人が食中毒 宿泊施設のレストラン営業停止 秋田
今月7日、秋田県の宿泊施設のレストランで食事をした20代から40代の男性合わせて53人が下痢や腹痛などの症状を訴え、県はこの食事が原因の食中毒と断定し、レストランを16日から3日間の営業停止処分にしました。
営業停止処分となったのは秋田県鹿角市八幡平の宿泊施設、「八幡平大沼茶屋湖」のレストランです。

秋田県によりますと、今月7日の午前中に鹿角市で開かれた駅伝の大会に出場した複数の選手が下痢や腹痛などの症状を訴えていると、今月9日、市の教育委員会から管轄する大館保健所に連絡がありました。

症状を訴えたのは茨城県や埼玉県などから大会に参加した、20代から40代の男性53人で、全員からウェルシュ菌や黄色ブドウ球菌など複数の細菌が検出されたということです。

共通する食事は「八幡平大沼茶屋湖」のレストランで取ったこの日の昼食だけだったことから、大館保健所ではこの食事が原因の食中毒と断定し、16日から3日間の営業停止処分としました。

県によりますと、症状はいずれも快方に向かっているということです。

暑い時期には細菌性の食中毒が起きやすいことから、秋田県は、調理器具の洗浄や消毒、手洗いを徹底するとともに、食品を調理する際は十分に加熱するなど注意するよう呼びかけています。