パラスキー金メダリストの村岡 陸上で東京パラに挑戦

パラスキー金メダリストの村岡 陸上で東京パラに挑戦
パラリンピックのアルペンスキーで5つのメダルを獲得した村岡桃佳選手が、陸上で来年の東京パラリンピックを目指すことになり、16日、練習の拠点を置く岡山市で抱負を語りました。
22歳の村岡選手は脊髄の病気の影響で両足に障害があり、去年のピョンチャンパラリンピックのアルペンスキーで金メダルを含む5つのメダルを獲得しました。

陸上は小学2年生で始め、これまでもトレーニングなどで続けてきましたが、1年後に迫った東京パラリンピックまでは、スキーを離れて陸上に専念し、100メートルの車いすのクラスで出場を目指すことを決めました。

16日は、ことし4月から練習に参加している実業団が拠点を置く岡山市北区の競技場で、リオデジャネイロ大会の陸上で銀メダル2つを獲得した佐藤友祈選手などと練習を行う様子が公開されました。
村岡選手は、基礎となる5000メートルのペース走やスタートダッシュに取り組み、監督からはフォームのくせを直し、車いすをまっすぐ走らせることでタイムロスをなくすよう指導を受けていました。

村岡選手は「陸上にチャレンジしたい気持ちはずっとあって、やるなら今しかないと思った。パラリンピックに出場するには、タイムを1秒以上縮める必要があり、厳しい状況だが、最後に笑えるようトレーニングに励みたい」と話していました。