台風10号 田んぼの後片づけ 三重 紀宝町

台風10号 田んぼの後片づけ 三重 紀宝町
台風10号の影響で、町内を流れる相野谷川が一時、氾濫危険水位を超えた三重県南部の紀宝町では、水を含んで重くなった田んぼの稲わらなどを片づける作業が行われています。
台風10号の影響で、紀宝町を流れる相野谷川は、15日午後から16日朝にかけて「高岡観測所」の水位が、氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えました。

紀宝町によりますと、けが人や住宅などの浸水はなかった一方、近くの田んぼなどが水につかったということです。

流域の高岡地区では16日午前、地元の人たちが、収穫を終えた田んぼに散乱した稲わらなどの掃除に追われていました。

田んぼのまわりの用水路には、流れを塞ぐように稲わらが詰まっていて、水を含んで重くなった稲わらを農具を使ってかき出していました。

掃除をしていた農家の男性は「水の高さは田んぼを完全に覆うくらいまでありました。けがをした人もいないので安心しています」と話していました。