尖閣沖 中国海警局4隻が一時領海侵入 海保が警告続ける

尖閣沖 中国海警局4隻が一時領海侵入 海保が警告続ける
16日、沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船4隻がおよそ2時間にわたって日本の領海に侵入し、第11管区海上保安本部が再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。
海上保安本部によりますと、尖閣諸島の魚釣島の沖合で、中国海警局の船4隻が16日午前10時ごろから相次いで日本の領海に侵入しました。

4隻は、およそ2時間にわたって領海内を航行したあと、正午すぎまでに領海を出たということです。

4隻は午後0時10分現在、尖閣諸島の南小島の南南東およそ24キロから28キロの領海のすぐ外側にある接続水域を航行しているということで、海上保安本部が再び領海に入らないよう警告と監視を続けています。

尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が領海に侵入したのは今月6日以来で、ことしに入って23回目です。

政府の官邸対策室 情報収集と警戒監視

沖縄県の尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入したことが確認されたことから、政府は総理大臣官邸の危機管理センターに設置している「情報連絡室」を「官邸対策室」に切り替えて、情報収集と警戒監視にあたっています。