駐英中国大使「内政干渉はやめるべき」香港の抗議活動めぐり

駐英中国大使「内政干渉はやめるべき」香港の抗議活動めぐり
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香港で続いている抗議活動をめぐり中国の駐英大使が会見し、イギリスなど国外から平和的な解決を求める声があがっていることについて、「外国の勢力は、中国への内政干渉をすぐにやめるべきだ」と警告しました。
香港では、容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案をめぐって、政府や警察の対応に反発する市民が抗議活動を続けていて、イギリスやフランスの外相が平和的に事態を打開するよう促すなど国外からも懸念の声があがっています。

イギリスに駐在する中国の劉暁明大使は15日、ロンドンで記者会見し、「外国の勢力は中国の内政に干渉すべきではない。暴力行為を黙認すべきではないし、判断を誤ってはならない」と警告しました。

そして、香港政府が香港を正常な状態に戻すことができると信じているとしたうえで、「抗議活動がさらに激しくなり、香港政府が事態をコントロールできなくなれば、中国政府がそれを見過ごすことはないだろう。われわれは法の範囲内で事態を収めることができるし、その力も十分ある」と述べ、状況次第では中国政府が介入する可能性を示唆しました。