円相場 景気後退に警戒感高まり荒い値動き

円相場 景気後退に警戒感高まり荒い値動き
15日の東京外国為替市場、円相場は小幅に値上がりしました。午後には一時、値下がりに転じる場面もあり景気後退に対する警戒感が高まる中、値動きが荒くなっています。
午後5時時点の円相場は、14日と比べて20銭、円高ドル安の1ドル=106円24銭から25銭でした。

ユーロに対しては14日と比べて56銭、円高ユーロ安の1ユーロ=118円44銭から48銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.1148から49ドルでした。

市場関係者は「アメリカの債券市場で長期金利がより短期の金利を下回り、景気後退の前触れとされる逆イールドの状態になったことから、リスクを避けようとドルやユーロを売って比較的、安全な資産とされる円を買う動きが広がった。ただ、午後には海外の投資家を中心に値上がりした円を売る動きを強める場面もあり、値動きが荒くなっている」と話しています。