株価 アジア各地で値下がり NY市場での下落受けて

世界経済の先行きへの懸念から14日のニューヨーク市場で株価がことし最大の下落となったことを受けて、15日のアジアの株式市場でも取り引き開始直後から売り注文が広がり、各地で株価は軒並み値下がりしています。
このうち、中国・上海の株式市場では、日本時間の午前11時半時点で、代表的な株価指数の「総合指数」が14日の終値と比べて、およそ0.9%下落しています。

このほかのアジア各地の代表的な株価指数も14日の終値と比べて、シンガポールがおよそ1.1%、台湾がおよそ1%値下がりしているほか、香港もおよそ0.2%と小幅ながら下落しています。

市場関係者は「ニューヨーク市場での株価の急落を受けて、アジア各地の株式市場でも売り注文が広がっている。中国やドイツで発表された経済指標が悪化したことなどで、投資家の間では長期化する米中の貿易摩擦やそれがもたらす世界経済の減速への懸念が一段と強まっている」と話しています。