脅迫メール770通 国際芸術祭 愛知県が警察に被害届

脅迫メール770通 国際芸術祭 愛知県が警察に被害届
愛知県で開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」をめぐり、県の担当部署などに、「サリンとガソリンをまき散らす」などといった、脅迫メールが770通、届いたことから愛知県は14日、警察に被害届を提出し受理されました。
愛知県によりますと、今月1日の「あいちトリエンナーレ」の開幕後、5日から9日にかけて、県の担当部署や秘書課などに770通の脅迫メールが送られてきたということです。

メールの半数は、芸術祭の担当部署宛てで、「県の施設や学校にガソリンを散布して着火する」とか、「県庁などにサリンとガソリンをまき散らす」、それに「職員らを射殺する」といった内容で、一部は、同じ文面のものがあったということです。愛知県は芸術祭の運営などに支障をきたしたとして、威力業務妨害の疑いで14日、警察に被害届を提出し受理されました。

「あいちトリエンナーレ」をめぐっては、展示された慰安婦問題を象徴する少女像を撤去するよう脅迫するファックスを送り、展示の一部を中止に追い込んだとして今月7日に男が逮捕されています。