政府 台風10号に備え関係閣僚会議

政府 台風10号に備え関係閣僚会議
大型の台風10号が西日本に接近していることから、政府は関係閣僚会議を開き、安倍総理大臣は、自治体と緊密に連携して対策を講じるよう指示するとともに、事前の備えを進めるよう国民に呼びかけました。
この中で安倍総理大臣は、「お盆休みのUターンラッシュを迎える中、新幹線や航空機が運転取りやめや欠航を決定するなど、国民生活にもすでに大きな影響が出始めている」と述べました。

そのうえで、去年9月の台風21号でタンカーが関西空港の連絡橋に衝突した事故を踏まえ、関西空港の周辺で船舶の航行を原則禁止する措置を取っていること、警察、消防、海上保安庁、それに自衛隊の合わせて2万7000人が要請を待たずに救援活動に当たれるよう、即応態勢を敷いていることを説明しました。

そして「国民への迅速かつ分かりやすい情報発信を徹底し、自治体や関係機関と緊密に連携しながら、先手先手の対策を講じてもらいたい。国民の皆さんは、記録的な大雨、暴風、高潮のおそれがあることから、不要不急の外出を控え、自治体の避難情報に基づき、事前の備えを進め、早めの避難を心がけるなど、油断することなく、命を守る行動を取ってもらいたい」と述べました。