お盆直撃 15日 交通機関への影響(鉄道・空・高速道路)

お盆直撃 15日 交通機関への影響(鉄道・空・高速道路)
台風10号の影響で、15日は、山陽新幹線や在来線が広い範囲で終日運転を取りやめるほか、空の便も欠航が相次ぐ見通しで、お盆の交通機関が大きく乱れます。各交通機関の主な影響は次のとおりです。

JRの新幹線と在来線

JR各社によりますと、このうち山陽新幹線は、新大阪と小倉の間で15日の始発から終日、運休することを決めました。一方、小倉と博多の間は、1時間に1本程度に本数を減らして運転します。

また、九州新幹線は、山陽新幹線との直通運転を15日は取りやめるとともに、博多と熊本の間は1時間に3本程度、熊本と鹿児島中央の間は1時間に2本程度に本数を減らして運転します。

さらに東海道新幹線は、山陽新幹線との直通運転を15日は取りやめるとともに、全体の13%にあたる55本を運休します。対象となるのは、東京発の下りが午前8時台から午後4時台、新大阪発の上りが午前10時台から午後7時台にかけてで、「のぞみ」を1時間に7本程度、「ひかり」と「こだま」を1時間に2本程度に減らして運転します。

一方、北海道、東北、山形、秋田、北陸、上越の各新幹線は、今のところ通常どおり運転するとしています。

また、JRの在来線は、四国全域と岡山、広島、山口各県のすべての路線で、15日の始発から終日、運転を取りやめることが決まっています。

空の便

15日の国内の空の便は、549便の欠航が決まっています。

欠航が決まっているのは、羽田と西日本の各地を結ぶ便を中心に、
▽日本航空が171便
▽全日空が128便
▽スカイマークが78便
▽ジェットスターが44便
▽ピーチ・アビエーションが36便
▽日本エアコミューターが25便
▽ソラシドエアが24便
▽フジドリームエアラインズが14便
▽スターフライヤーが9便
▽エア・ドゥが8便
▽エアアジア・ジャパンが8便
▽日本トランスオーシャン航空が2便
▽春秋航空日本が2便となっています。

台風の進路によってはさらに影響が広がる可能性もあり航空各社は、最新の情報を確認するよう呼びかけています。

高速道路

四国の高速道路では、今後、通行止めとなる区間が出る見通しです。

高速道路各社によりますと、次の区間は、15日午前6時から正午まで通行止めになる見込みです。
▽松山自動車道の大洲北只インターチェンジと西予宇和インターチェンジの間の上下線
▽高知自動車道の伊野インターチェンジと土佐インターチェンジの間の上下線。

また、本州と四国をむすぶ3つのルートも通行止めになる可能性があります。

このうち、▽愛媛と広島を結ぶ西瀬戸自動車道、通称「しまなみ海道」では15日午前11時以降一部の区間で通行止めとなり、午後4時以降は、すべての区間で通行止めとなる可能性があります。

また、▽香川と岡山を結ぶ瀬戸中央自動車道は、15日午前4時以降、一部の区間で通行止めとなり、16日午前1時以降は、すべての区間で通行止めとなる可能性があります。

さらに、▽徳島と兵庫を結ぶ神戸淡路鳴門自動車道は、15日午前5時以降、一部の区間で通行止めとなり、午後2時以降は、すべての区間で通行止めとなる可能性があります。