高潮警戒で防潮堤ゲート閉める 広島の漁港

高潮警戒で防潮堤ゲート閉める 広島の漁港
台風10号の接近を前に、広島市の漁港では、高潮による被害を防ごうと防潮堤のゲートを閉める作業が行われました。
広島地方気象台によりますと、県内沿岸の波の高さは15日にかけて2.5メートルと予想され、気象台は台風の接近と潮位の高い時期が重なるため、高潮に注意するよう呼びかけています。

広島市南区丹那町の漁港では、高潮による浸水被害を防ぐため、14日午後、県から委託を受けた業者の作業員らが防潮堤のゲートを閉める作業に当たりました。

港のゲートはおよそ500メートルの距離に30か所余り設置されていて、作業員はおよそ40分かけて手作業で閉めていきました。

漁港を管理する広島港湾振興事務所の中村幸雄次長は、「台風の影響であす朝から暴風域に入り、ふだんと違う高波や高潮が起きるおそれがあるので、港などには近づかないようにしてほしい」と話していました。