台風来る前に移動! 九州・四国の空港は混雑

台風来る前に移動! 九州・四国の空港は混雑
台風10号の接近に伴い、西日本各地の空港では早めに移動しようという人たちの混雑が始まっています。
九州の福岡空港の出発ロビーでは、台風の接近に備えて予定を早めて東京などに戻る人たちで混雑しています。

航空各社の窓口では、台風による運航への影響や座席の空き具合などを確認する人たちが長い列をつくっていました。

日本航空と全日空によりますと、このあと羽田行きの便などでキャンセル待ちの状態が続く可能性があるということです。

神奈川県から久留米市に家族で帰省していた40代の女性は「当初はあすの便で戻る予定でしたが、台風の影響で1日早く移動することにしました。天候のことなのでしかたありませんが、リラックスできる時間が減ってしまったのは残念です」と話していました。

神奈川県から熊本県に帰省していた20代の女性は「きょうの午後の便を予約していましたが、台風の影響が気になるので午前の便に変更しました。あすからは仕事を頑張ります」と話していました。

松山空港 予約変更客で混雑

四国・愛媛県の松山空港の搭乗カウンターには、ふるさとに帰省中の人や旅行客などが、台風の影響を受ける前に移動しようという手続きのために並び、長い列ができていました。

家族で帰省していた男性は「台風がくるので早く帰ることにしました。実家でもう少しゆっくりしたかったので残念です」と話していました。

また、沖縄に親子で行く予定の女性は「あした向かう予定でしたが台風で欠航しそうなので1日前倒しして、きょうの便に振り替えてもらいました」と話していました。

高知空港 早めのUターンも

高知空港のカウンターにも、搭乗手続きやチケットの変更をする人たちで長い列ができていました。

出発ロビーでは、搭乗手続きを済ませた子どもや孫との別れをガラス越しに惜しむ人たちで人だかりができていました。

子どもを連れて東京から帰省していた女性は「私の祖父母に子どもを会わせるために高知に帰省していました。あす東京に帰る予定でしたが、チケットが変更できたので1日早く帰ることにしました。きょうは水族館に行く予定だったので残念です」と話していました。

航空各社によりますと、14日と16日の便はほぼ満席で、キャンセル待ちも発生しているということです。

航空各社は、ホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。