7月のビール系飲料 天候不順で販売落ち込む

7月のビール系飲料 天候不順で販売落ち込む
平年よりも気温が低い状態が続いた先月、ビールや「第3のビール」などの販売数量は大手ビールメーカーすべてで落ち込みました。
大手ビールメーカー4社のまとめによりますと、ビールに比較的価格が安い発泡酒と「第3のビール」を含めた「ビール系飲料」の先月の販売数量は、アサヒが去年の同じ月に比べて11%減ったほか、キリンが9%、サッポロが8%、サントリーが4%、それぞれ減りました。

これは先月、東日本を中心に平年よりも気温が低い状態が続いたことで、飲食店向け、家庭向けともに販売が落ち込んだためだということです。

一方で、梅雨明け以降は全国的に猛暑となっていることから販売が伸びていて、各社はビール系飲料の生産を増やして、先月の落ち込みを取り戻したい考えです。

また、ことし10月の消費税率の引き上げを前に駆け込み需要を取り込もうと、今月に続き来月も増産を図る一方、増税後は売り上げが好調な「第3のビール」を中心にリニューアルをするなどして、販売に力を入れることにしています。