6月の機械受注 2か月ぶりに増加

6月の機械受注 2か月ぶりに増加
企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーのことし6月の受注額は2か月ぶりに増加し、内閣府は基調判断を「持ち直しの動きがみられる」に据え置きました。
内閣府が発表した「機械受注統計」によりますと、主な機械メーカーが国内の企業からことし6月に受注した金額は、変動の大きい船舶と電力を除いて9603億円でした。

これは、前の月を13.9%上回り、2か月ぶりの増加となりました。鉄道車両の大型の受注があったことや、運輸や金融といった企業からコンピューター関連の受注が好調だったことなどが主な要因です。

これを受けて、内閣府は、機械受注の基調判断を「持ち直しの動きがみられる」に据え置きました。

一方、内閣府は、ことし7月から9月の機械受注の動向について、前の3か月に比べ、6.1%の減少になるという見通しを公表しました。

これについて内閣府は「受注実績は内需の堅調さを示しているが、米中貿易摩擦などが企業の設備投資に与える影響を注意深く見ていきたい」と話しています。