沖縄国際大学 米軍ヘリ墜落から15年 事故を語り継ぐ集会開く

沖縄国際大学 米軍ヘリ墜落から15年 事故を語り継ぐ集会開く
沖縄のアメリカ軍普天間基地に隣接する沖縄国際大学に、アメリカ軍のヘリコプターが墜落してから13日で15年となります。墜落現場では集会が開かれ、学生などが基地の即時閉鎖と撤去を求めました。
宜野湾市の沖縄国際大学では15年前の13日、普天間基地を飛び立ったアメリカ海兵隊のヘリコプターが構内に墜落して炎上しました。

大学では、毎年事故を語り継ぐ集会が開かれていて、12日は墜落した時刻に近い午後2時に事故で焼け焦げたアカギの木の前に学生や教職員らが集まりました。

集会では、はじめに前津榮健学長が「最近では飛行が常態化し、昼夜問わず激しい騒音をまき散らし、市民生活に多大な影響を与えている。県民誰もが基地の撤去を強く期待している」と述べました。

続いて、学生を代表して4年生の宮城あゆみさんが「大学で学ぶにつれ、ただ生活しているだけで、私たちにはあらゆる危険がつきまとっているという実感が湧いた。安全で平和な空が戻ることを願っている」と述べました。

集会に参加した3年生の女子学生は「沖縄に住んでいるからこそ辺野古への基地移設問題などをしっかり知って、将来のためにどうしていくべきか考えないといけない」と話していました。