ボッチャ 特別支援学校の日本一競う「選抜甲子園」 東京

ボッチャ 特別支援学校の日本一競う「選抜甲子園」 東京
パラスポーツの球技、ボッチャで特別支援学校の日本一を争う「選抜甲子園」が東京で開かれ、来年の東京パラリンピック出場を目指す選手も参加して真剣勝負を繰り広げました。
ボッチャは脳性まひなどで運動機能に重い障害がある人のために考案されたスポーツで、赤と青のボールを白い的球にどれだけ近づけられるかを競います。

全国ボッチャ選抜甲子園は3年前に始まり、ことしは青森から沖縄まで全国の特別支援学校の24チームが日本一を争いました。

去年の優勝校、東京の府中けやきの森学園は、日本代表で両手足に障害があるキャプテンの唐司あみ選手(17)が正確な投球でチームを引っ張りましたが3位でした。

大会は同じ東京の村山特別支援学校が2年ぶり、2回目の優勝を果たしました。

ボッチャは前回のリオデジャネイロパラリンピックで日本が銀メダルを獲得して以降、全国の特別支援学校に急速に広がり、代表入りを果たす選手も相次いで、東京パラリンピックで金メダル獲得を目指す日本代表の強化にもつながっています。

府中けやきの森学園の唐司選手は「チームみんなでメダルをとって終われたことはよかった。東京パラリンピックに出場できたら、今スポーツができていない後輩たちに『私みたいにスポーツができるんだよ』と伝えたい」と話していました。