海に流されたベトナム人女性の死亡確認 男性の捜索続く 茨城

海に流されたベトナム人女性の死亡確認 男性の捜索続く 茨城
12日、茨城県鹿嶋市の海岸で、都内から遊びに来ていたベトナム人の男女2人が海に流され、13日朝になって女性1人が見つかり、その後、死亡が確認されました。警察や消防、それに海上保安部が行方が分かっていない男性の捜索を続けています。
12日午後6時ごろ、鹿嶋市武井釜の海岸で、都内に住むいずれもベトナム国籍の25歳の男性会社員と23歳の女子大学生が海に流されて行方が分からなくなりました。

警察や消防、それに海上保安部が13日朝から捜索を再開したところ、午前6時前に海岸に倒れている女子大学生が見つかり、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、死亡したのは東京・板橋区のギエム・ミン・ヴェットさん(23)で、12日は友人と海水浴に来ていて波にさらわれ、助けようとした男性会社員とともに行方が分からなくなったということです。

警察や消防、それに海上保安部が周辺の海域に巡視船を出すなどして、行方が分かっていない男性の捜索を続けています。

現場の海岸はヘッドランドと呼ばれる人口の岬の近くで、離岸流が発生しやすいことから遊泳が禁止されていたほか、当時は台風10号の影響で波が高く、水戸地方気象台は波浪注意報を発表していました。