企業主導型保育の助成金詐取額5億円か きょうにも追起訴

企業主導型保育の助成金詐取額5億円か きょうにも追起訴
「企業主導型保育所」をめぐる助成金詐欺事件で再逮捕されたコンサルティング会社の代表が、全国の5つの保育施設で国の助成金をだまし取った疑いがあることが関係者への取材で分かりました。だまし取った助成金の総額はおよそ5億円に上るとみられ、東京地検特捜部は13日にも、詐欺などの罪で追起訴するものとみられます。
福岡市のコンサルティング会社、「WINカンパニー」の代表取締役、川崎大資容疑者(51)は、福岡市と名古屋市の2つの企業主導型の保育施設について、事業計画を審査する公益財団法人にうその書類を提出し国の助成金、合わせて2億円余りをだまし取った疑いで先月、東京地検特捜部に再逮捕されました。

その後の調べで川崎容疑者は再逮捕の容疑のほかに、大阪市と名古屋市の3つの保育施設でも助成金をだまし取った疑いがあることが関係者への取材で分かりました。

だまし取った国の助成金の総額はおよそ5億円に上るとみられ、特捜部は勾留期限の13日にも川崎容疑者を詐欺などの罪で追起訴するものとみられます。

関係者によりますと、特捜部の調べに対し川崎容疑者は一部の施設についての容疑を否認しているということです。