デジカメ出荷台数減少続くも 「ミラーレス」の出荷額は増

デジカメ出荷台数減少続くも 「ミラーレス」の出荷額は増
ことし6月までの半年間に国内と海外向けに出荷されたデジタルカメラの台数は、去年の同じ時期と比べておよそ24%減り、スマートフォンに押される形で出荷台数の減少が続いています。
カメラ映像機器工業会によりますと、ことし6月までの半年間に国内と海外向けに出荷されたデジタルカメラの台数は730万台余りとなり、去年の同じ時期をおよそ24%下回りました。

このうち、国内向けは去年よりおよそ17%少ない118万台で、海外向けはおよそ25%少ない612万台でした。

国内向けに出荷されたデジタルカメラのタイプ別では、コンパクトカメラが14%、一眼レフが37%、それぞれ去年よりも減少しました。

一方、若者を中心に「インスタ映え」とも言われる高画質の写真を手軽に撮影できるとして、人気を集めている「ミラーレス」と呼ばれるタイプは、台数では去年より10%減りましたが、出荷額では8%増えました。

工業会は「出荷額の増加は1台あたりの単価が上がっているということなので、より高性能なカメラで撮影したいというユーザーが増えているのではないか。ことし後半以降は、東京オリンピック・パラリンピックに向けた需要で出荷数が増えることを期待したい」としています。