混乱乗り越え 令和初の阿波おどり開幕 徳島

混乱乗り越え 令和初の阿波おどり開幕 徳島
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徳島市の阿波おどりが12日夜、開幕し、町全体が踊りの熱気に包まれています。
徳島市の阿波おどりは去年、運営を巡って混乱したことから、ことしから民間の共同事業体に運営が委託されました。

市役所前に設けられた演舞場では12日夜、令和初となる阿波おどりの開会式が行われ、去年、実行委員長を務めた徳島市の遠藤彰良市長が「観客の皆様に心から楽しんでもらえるように祈念している。台風は心配だが、期間中は、近づいてこないでほしい」とあいさつしました。

そしてことしから運営を担う共同事業体の代表を務める「キョードー東京」の前田三郎取締役が開幕を宣言すると、会場に踊り手たちが登場し、参加者と一緒に阿波おどりを楽しみながら開幕を祝いました。

今回は、最大の見せ場の1つ「総おどり」が、4か所の有料演舞場で毎晩、日替わりで行われるなど新たな取り組みも企画されています。

前田取締役は「地元の人たちが協力してくれて心から感謝している。みんなの笑顔があふれるような阿波おどりにしたい。台風はなんとかそれてほしい」と話していました。

また北海道から来た80歳の男性は「見にくるのはことしで5回目だが、ことしは去年よりも盛り上がっている気がする」と話していました。台風10号の接近が懸念されていますが、今のところ今月15日までの4日間、開催する予定だということです。