ヤンキース田中 9回途中無失点の好投 4試合ぶり勝ち投手

ヤンキース田中 9回途中無失点の好投 4試合ぶり勝ち投手
大リーグ・ヤンキースの田中将大投手が11日、ブルージェイズ戦に先発し、9回途中を投げ無失点の好投で今シーズン8勝目をあげました。
田中投手は11日、相手の本拠地カナダのトロントで行われたブルージェイズ戦に中5日で先発しました。

田中投手は1回、先頭バッターに内野安打を許しノーアウトでランナーを背負いましたが、続くバッターはスライダーで空振りの三振を奪い、その際二塁を狙ったランナーも味方のキャッチャーが好送球で阻みダブルプレーにするなど、立ち上がりに得点を許しませんでした。

2回以降は変化球を低めに集める安定感のあるピッチングを見せて、7回までヒットを1本も打たせませんでした。

1点リードの8回は先頭バッターにこの日2本目のヒットを打たれて再びノーアウトでランナーを背負いましたが、キレのあるスライダーで後続のバッターをセカンドゴロのダブルプレーに打ち取るなど、この場面もしのぎました。

田中投手は9回、先頭バッターに3本目のヒットを打たれたところで交代となってマウンドを降りました。

ヤンキースは抑えのチャップマン投手がリードを守り、1対0で逃げきりました。

田中投手は9回途中までを投げて4つの三振を奪い、打たれたヒットが3本、無失点の好投で勝ち投手となり、先月20日以来4試合ぶりに白星をあげて、今シーズンの通算成績を8勝6敗としました。

田中「狙ったところにきっちり投げられた」

田中投手は試合後、「自分の狙ったところにボールがきっちり投げられ、相手のバランスもうまく崩すピッチングで打ちとれたと思う。ことしはスプリットがコンスタントに投げられていないので、そこに重点を置いて調整して試合に臨んだ。握り方を変えて試合を重ねるごとに手になじんで、ボールの変化も変わってきていると思う」と手応えについても話しました。