太平洋・島サミット 準備会合 来年フィジーで初開催へ

太平洋・島サミット 準備会合 来年フィジーで初開催へ
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2年後に開かれる「太平洋・島サミット」の準備会合が来年、初めてフィジーで開かれることになり、南太平洋で中国が影響力を増していることを踏まえ、日本も島しょ国との関係をさらに強化し存在感を高めたい考えです。
「太平洋・島サミット」は南太平洋にある島しょ国の首脳らを日本に招き3年ごとに開催しているもので、その準備のための閣僚会合が毎回1年ほど前に日本で行われてきました。

外務省によりますと、2年後に開催される次の9回目のサミットに向けた閣僚会合について各国と調整の結果、来年半ばに初めて日本以外のフィジーで開催することが決まりました。

閣僚会合では海洋安全保障面での連携強化や海洋プラスチックごみ問題、インフラ開発に関する日本の協力などが議論になる見込みです。

日本としては、中国が南太平洋地域で巨額のインフラ整備を通して影響力を増していることを踏まえ、次の閣僚会合の機会を捉えて島しょ国との関係をさらに強化し、アメリカやオーストラリアなどと連携して「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて存在感を高めたい考えです。