水難女児助けようと母親死亡 台風で波浪注意報 神奈川 小田原

水難女児助けようと母親死亡 台風で波浪注意報 神奈川 小田原
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11日昼前、神奈川県小田原市の海岸で11歳の女の子が波にさらわれ、助けようとした母親と近くにいた男性が海に飛び込んで合わせて3人が沖に流され、このうち44歳の母親が死亡しました。
11日午前11時半ごろ、神奈川県小田原市の海岸で水遊びをしていた11歳の女の子が波にさらわれ、母親で川崎市高津区の会社員、長谷川美穂さん(44)と近くにいた44歳の男性が助けようと海に飛び込み、沖に流されました。

3人は消防に救助されましたが、長谷川さんは意識不明の重体となり、その後、死亡が確認されました。

女の子と男性はいずれも軽いけがをしているものの、命に別状はないということです。

警察によりますと女の子は11日、家族などと一緒に海に遊びに訪れ、波にさらわれた際は海岸の浅瀬で水遊びをしていたということです。

現場はJR小田原駅から南に2キロほど離れた海岸で、海水浴場ではありませんが、家族連れなどがバーベキューや水遊びをしによく訪れる場所だということです。

11日の小田原市は台風10号の影響で波の高さが2.5メートルと予想され、気象台が波浪注意報を出して注意を呼びかけていました。