「日中戦略対話」が7年ぶりに開催 北朝鮮問題などを協議

「日中戦略対話」が7年ぶりに開催 北朝鮮問題などを協議
7年ぶりとなる日本と中国の外務次官による「日中戦略対話」が、10日、長野県で開かれ、北朝鮮に対する国連の制裁決議の履行や、朝鮮半島の非核化に向け、引き続き協調していくことを確認しました。
「日中戦略対話」は、沖縄県の尖閣諸島をめぐって関係が悪化した平成24年以降途絶えていましたが、10日に7年ぶりに長野県軽井沢町で開かれ、外務省の秋葉事務次官と中国外務省の楽玉成次官が出席しました。

この中で両次官は、北朝鮮が10日朝早くに飛しょう体を発射するなど、短距離弾道ミサイルなどの発射を繰り返していることを踏まえ、今後の対応をめぐって意見を交わしました。

そして、今後も引き続き外交当局間の意思疎通を行い、国連の制裁決議の履行や、朝鮮半島の非核化に向けて、協調していくことを確認しました。

また、来年春の習近平国家主席の国賓としての日本訪問を成功させるため、閣僚などのハイレベルの相互往来を通じ、さらなる関係の発展を図ることで一致しました。