ロシア シベリアの軍施設でまた爆発 9人けが

ロシア シベリアの軍施設でまた爆発 9人けが
今週初めに大規模な爆発があったロシア シベリアの軍の施設で9日、また爆発があり、9人がけがをしました。ロシアでは8日にも軍の別の演習施設で爆発が起きて5人が死亡しており、軍の管理態勢を問う声が上がることも予想されます。
ロシアメディアによりますと、9日、シベリアのクラスノヤルスク地方にある軍の施設で爆発があり、軍の関係者や住民など合わせて9人がけがをしたということです。

この施設では今月5日にも1人が死亡し、8人がけがをする大規模な爆発が起きたばかりです。

地元州政府によりますと、施設では9日、4日前の爆発を受けて砲弾の処理などの作業が行われていたということです。

国防省は、弾薬庫に落雷したことで砲弾が爆発したことが原因だとしています。

一方、8日には北部のアルハンゲリスク州にあるミサイルの発射実験を行う軍の演習施設でも爆発がありましたが、実験などに関わっていたロシア国営の原子力企業ロスアトムは、自社の社員5人が死亡したことを明らかにしました。

ロシア国内では、これまでも軍の施設で爆発や火事がたびたび発生していましたが、今週だけで3件と相次いでいる現状に、軍の管理態勢を問う声が上がることも予想されます。