猛暑 商業施設のイベントスペースを「自習室」に

猛暑 商業施設のイベントスペースを「自習室」に
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猛暑が続くと外出する人が減りデパートを訪れる人も少なくなる傾向があります。商業施設などでは、店内のスペースを子どもたちの「自習室」として開放するなどして、人を呼び込もうというところもあります。
千葉県印西市の住宅地の近くにある大型商業施設は、夏休みの時期に合わせてイベントスペースに机といすを置いて「自習室」として無料で開放しています。

ここでは、子どもたちが夏休みの勉強をできるほか、家族連れが買い物や食事の合間に休憩することもできます。

この商業施設では、子どもが勉強している間に家族が買い物したり飲食店を訪れたりする効果も期待できるとしています。

20代の母親は「外は暑いので子どものことを考えると、涼しい店の中で休めるのは助かります。買い物がしやすくなります」と話していました。

イオンモール千葉ニュータウンの横山賢一営業マネージャーは「この空間で快適に過ごしたうえで、店にも足を運んで飲食や買い物もしてもらいたい」と話していました。

気温33度超でサービスも

一方、東京 渋谷区にある大手デパートでは、予想最高気温が33度を超える日の午後限定のサービスを行っています。

例えば、フルーツジュースを50円値引きしたり、イタリアの氷菓、ジェラートの量を1.5倍にして提供したりするなど、およそ80種類のサービスを提供し、少しでも客足を伸ばしたいとしています。

新宿高島屋営業企画担当の鴻巣公彰課長は「暑さを避けてたまたま立ち寄った人が買い物をするきっかけになればと思います」と話していました。

日本百貨店協会によりますと、8月は例年、暑さで外出を控える人が増えるため、売り上げが落ち込む傾向があるということで、そごう・西武や東武百貨店なども同様の取り組みを行っています。