米 北朝鮮との実務協議 “2週間以内の開催目指す”

米 北朝鮮との実務協議 “2週間以内の開催目指す”
アメリカのトランプ大統領は先の米朝首脳会談で合意した北朝鮮との非核化協議の再開について「北朝鮮の準備が整えば行う」と述べ、早期の再開に期待を示しました。
ポンペイオ国務長官は2週間以内の実務協議の開催を目指したいとしています。
アメリカのトランプ大統領は22日、北朝鮮との非核化協議について記者団に対し「最近、北朝鮮と非常によいやり取りがあった。われわれの関係は非常にいい」と述べました。

そのうえで先月のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働委員長との首脳会談で合意した協議の再開時期について「北朝鮮の準備が整えば行う」と述べ、早期の開催に期待を示しました。

これに関連してポンペイオ国務長官は21日、訪問先のメキシコで「実務協議を2週間以内に始めることを望んでいる」と述べて、2週間以内の実務協議の開催を目指す考えを示しました。

米朝の非核化協議の再開時期についてトランプ大統領は当初、先月の首脳会談から2、3週間以内という見通しを示していましたが、3週間が経過した今も進展はみられず、北朝鮮は先週、発表した外務省の報道官の談話で協議の取りやめも示唆しています。

アメリカと北朝鮮は近くタイのバンコクで開かれるARF=ASEAN地域フォーラムに参加するとみられ、アメリカとしてはこうした機会もとらえて協議の再開に向けた働きかけを強めたい考えとみられます。