昭和9年開業の東急百貨店東横店 来年3月営業終了 駅再開発で

昭和9年開業の東急百貨店東横店 来年3月営業終了 駅再開発で
東急百貨店は、東京・渋谷の再開発に伴い、渋谷駅に直結している「東急百貨店東横店」の営業を一部をのぞいて来年3月末で終了すると発表し、86年の歴史に幕が下ろされることになりました。
東急百貨店は、渋谷駅周辺の再開発に伴って、東京・渋谷の東横店の営業を一部を除いて、来年3月末で終了すると発表しました。

東横店は、前身の「東横百貨店」として昭和9年=1934年に開業しました。6年前に先行して東館が閉館し、現在は西館と南館の地下1階から地上9階までの店舗で営業しています。

東急百貨店によりますと、東横店の営業終了後も地下1階の食品売り場は営業を続けるということです。

また東館の跡地には地上47階建ての「渋谷スクランブルスクエア」がことし11月に開業する予定で、化粧品や服飾雑貨など東急百貨店の新しい売り場が設けられるということです。

そして東横店の営業終了後、現在の西館と南館は取り壊され、2027年度の開業を目指して渋谷スクランブルスクエアの「中央棟」や「西棟」が建設されるということです。

東急百貨店は「長年のご愛顧に心から感謝するとともに、渋谷駅周辺での『日本一訪れたい街・渋谷』の実現に向けて、引き続き貢献していきたい」としています。