J2移籍の中村俊輔「チーム昇格させ またJ1選手に」

J2移籍の中村俊輔「チーム昇格させ またJ1選手に」
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サッカーJ1のジュビロ磐田からJ2の横浜FCに移籍した元日本代表のミッドフィルダー、中村俊輔選手が16日、加入会見に臨み「チームを昇格させて、またJ1の選手になりたい」と意気込みを話しました。
41歳の中村選手は昨シーズン、けがの影響もあってJ1で初めて得点なしに終わり、今シーズンも出場が2試合にとどまるなか、今月11日にジュビロから横浜FCへの移籍が決まりました。

中村選手は16日、横浜FCがホームスタジアムにしている横浜市のニッパツ球技場で加入会見に臨み「数年前までは、まさか自分がJ2でプレーすると思っていなかった。チームを変えることはリスクでネガティブな部分もあるが、みずからのプレーでポジティブな移籍にするしかない。このチームを昇格させて、またJ1の選手になりたい」と意気込みを話しました。

また、同じチームでプレーすることになったJリーグ最年長で52歳のカズ、三浦知良選手については「よろしくお願いしますとメールをしたら、こちらこそと返事がきた。自分自身も41歳で年齢も年齢だが、カズさんもいるので、そういうことは言ってはいられない。近くにプロフェッショナルな選手がいることで、自分に足りないものが見つかる充実した時間になると思う」と話しました。

このあと中村選手はチームの練習に初めて参加しました。

雨のため体育館での練習となるなか、中村選手は早速、チームメートとなった三浦選手に声をかけながら、ランニングやバスケットボールでの調整に取り組んでいました。

中村「自分のやれることが見えてきた」

横浜FCの練習に合流した中村俊輔選手は「チームの雰囲気がわかって、自分のやれることが見えてきた。背番号の46は足して10になるので選んだ。そこまで思い入れはないが、自分がふさわしく、いい番号に染めてしまいたい」と話しました。

そのうえでチームメートになった、Jリーグ最年長で52歳の三浦知良選手について、「読売クラブ時代から見ていた選手で、初めての日本代表合宿でも最初に声をかけてくれたのがカズさんだった。そのままやれば通用すると言ってくれた。きょうも練習が終わったあと声をかけてくれた。2人がフォワードとトップ下で出たら世界最年長ツートップだな、楽しみだなと言っていたので頑張りたい」と笑顔で話していました。

カズ「自分も成長しなければ」

Jリーグ最年長で52歳のカズ、三浦知良選手はチームメートになった中村俊輔選手について、「若い選手も刺激を受けている。中村選手自身のさらに成長しようという意欲や姿を見て刺激を受けることは、すごく大事なことだ。選手層も厚くなるし、自分も成長しなければいけない。クオリティの高い選手が加わった」と話していました。

そのうえで中村選手との思い出について「僕の今のところの最後の日本代表でのゴールは、中村選手が起点になって生まれたシュートだった。当時のことはよく覚えているし、みんなで肩を組んでいる写真は自分の中で大切な1枚になっている」と話しました。