テニス ウィンブルドン ジョコビッチ連覇 5時間近い熱戦制す

テニス ウィンブルドン ジョコビッチ連覇 5時間近い熱戦制す
テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権は14日、ロンドンで男子シングルスの決勝が行われ、セルビアのノバク・ジョコビッチ選手がスイスのロジャー・フェデラー選手をフルセット、5時間近い熱戦の末、セットカウント3対2で破り2年連続5回目の優勝を果たしました。
世界ランキング1位で32歳のジョコビッチ選手は、準決勝までの6試合のうち4試合をストレート勝ちし、決勝では、世界3位で9回目の優勝を目指した37歳のフェデラー選手と対戦しました。

試合は、ジョコビッチ選手が角度のついた鋭いショットを決める一方、フェデラー選手は、積極的に前に出てポイントを重ねるなど互いに譲らずセットカウント2対2で最終の第5セットにもつれ込みました。

最終セットも互いに粘り強いプレーを見せて競り合いの展開となり、ジョコビッチ選手はゲームカウント7-8とリードされた場面で、先にフェデラー選手にマッチポイントを握られますが、これをしのぎました。そして12ー12となったところで今大会から採用された新ルールの最終セットのタイブレークとなりました。

ジョコビッチ選手は、ライン際への鋭いショットを決めるなどフェデラー選手を突き放してタイブレークを制し、最終セットを13ー12で取りました。ジョコビッチ選手は、5時間近い熱戦を制してフルセットの末にフェデラー選手を3対2で破り2年連続5回目の優勝を果たしました。

ジョコビッチ選手は、フェデラー選手、スペインのラファエル・ナダル選手に次ぐ四大大会通算16勝目です。

ジョコビッチ選手は「きょうは最もワクワクした決勝の1つだった。お互いに勝つチャンスがあったが、逆転勝ちしたのは不思議な気持ちだ」と話していました。