テニス ウィンブルドン車いす男子 国枝は準優勝

テニス ウィンブルドン車いす男子 国枝は準優勝
テニスの四大大会、ウィンブルドン選手権は14日、車いすの部の男子シングルス決勝が行われ、国枝慎吾選手はアルゼンチンの選手にセットカウント1対2で敗れ、初優勝を逃しました。
世界ランキング1位で35歳の国枝選手は、ウィンブルドン選手権車いすの部の男子シングルスで自身初めて決勝に進み、世界2位のアルゼンチンのグスタボ・フェルナンデス選手と対戦しました。

国枝選手は第1セット、強化しているバックハンドのショットがよく決まり6ー4で奪いました。

しかし、第2セット以降、フェルナンデス選手の力強いストロークに押され、第2セットを3ー6、最終の第3セットを2ー6で落とし、セットカウント1対2で敗れました。

ウィンブルドン選手権の車いすの部のシングルスは2016年に導入され、ことしが4回目の開催でしたが、ほかの3つの四大大会で22回の優勝を誇る国枝選手は初優勝を逃し、現行の四大大会すべてを制する「生涯グランドスラム」は来年以降に持ち越されました。

国枝「また来年チャレンジしたい」

国枝慎吾選手は「第2セットと第3セットは完璧にやられてしまい、悔しさもあるが、またやることがたくさんあるなという思いだ。これだけ相手にやられたら同じことは繰り返したくないので前を向きたい。僕は準優勝では納得できないし、満足できないので、また来年、タイトルにチャレンジしたい」とすがすがしい表情で話していました。