かんぽ生命と日本郵便 不適切販売で全顧客の契約内容確認へ

かんぽ生命と日本郵便 不適切販売で全顧客の契約内容確認へ
かんぽ生命で不適切な保険の販売が相次いで確認された問題で、かんぽ生命と保険の販売を担う日本郵便はすべての顧客を対象に、契約内容の確認を行うことを新たに決めました。
かんぽ生命では古い契約から新しい契約に移る「乗り換え」をめぐって顧客が新たな保険に入れなくなったり、新旧両方の保険料を二重で払ったりするなどの不適切な販売が相次いで確認されました。

これを受けてかんぽ生命と保険の販売を担う日本郵便は、来月まで保険の営業活動を自粛し、不利益を受けた可能性がある顧客を訪問するなどして元の契約に戻したり、払いすぎた保険料を返したりする方針を決めています。

これに加えて両社は、近くすべての顧客を対象に契約内容の確認を行うことを新たに決めました。

郵送や電話などの方法を検討していて、契約内容に不明な点がある場合、会社に問い合わせるよう顧客に呼びかける方向です。

かんぽ生命の顧客は契約者と被保険者を加えた数でおよそ2600万人に上っていて両社は今後、速やかに詳細を決めたいとしています。