英高速鉄道の車両公開 3万5000人詰めかけ 山口

英高速鉄道の車両公開 3万5000人詰めかけ 山口
k10011993201_201907150511_201907150513.mp4
イギリスの高速鉄道を走る長さ25メートルの車両を工場から港まで運ぶ様子が山口県下松市で公開され、およそ3万5000人が詰めかけました。
この車両は、イギリスの高速鉄道を走る「Class800」の先頭の2両で、山口県下松市にある日立製作所の工場で製造されました。

1両あたり長さが25メートル、幅が2.7メートルあり、時速およそ200キロで走行しますが、非電化区間でも搭載したディーゼルエンジンで発電して走行できます。

工場では今回の陸上輸送の弘中善昭実行委員長が「ここ下松は鉄道産業の町です。日本全国に名を知らしめたい」とあいさつしました。

そして車両が1両ずつ大型のトレーラーでおよそ50分かけて工場から2キロ離れた港のふ頭まで運ばれました。

沿道には鉄道ファンなどおよそ3万5000人が詰めかけ、一斉にカメラなどを向けて写真を撮っていました。

車両は今後、船でイギリスまで運ばれ整備や試験走行などが行われる予定だということです。

神奈川県から訪れた男性は「日本の技術が異国の地で活躍するのは魅力的です。2週間後にイギリスに行ってこの車両と同じ車両に乗る予定ですが、車内のサービスが楽しみです」と話していました。