水泳世界選手権 オープンウオーター貴田 五輪内定ならず

水泳世界選手権 オープンウオーター貴田 五輪内定ならず
水泳の世界選手権は14日、オープンウオータースイミングの女子10キロが行われ、日本は貴田裕美選手の22位が最高でこの大会での東京オリンピック代表内定はなりませんでした。
オープンウオータースイミングは海などの自然のコースを泳ぐ「水泳のマラソン」とも言われる種目で、世界選手権では男女とも10キロのレースで、10位以内に入った選手に来年の東京オリンピックの出場権が与えられます。

14日に行われた女子10キロは海にブイを浮かべて作った1.6キロ余りのコースを6周し、日本から出場した貴田選手と、新倉みなみ選手は中盤まで大きな集団の中でレースを進めました。

しかし、終盤にスピードアップした上位陣についていくことができず貴田選手が1時間55分26秒7で22位、新倉選手が1時間55分46秒8で30位となり、この大会での東京オリンピック代表内定はなりませんでした。

貴田選手は「前に出たいと思っても集団から抜け出せなかった。技術も当たりの強さも足りない。体が小さい分、違う強みを作らないと戦っていけない」と話していました。

新倉選手は「順位も悔しいが、最後の1周で先頭集団についていけなかったことがいちばんよくなかった。世界のトップは一回りも二回りも違うと実感した」と話していました。

金メダルは1時間54分47秒2で泳いだ中国の選手でした。