ネパールとインドで大雨被害拡大 40人余りが死亡

ネパールとインドで大雨被害拡大 40人余りが死亡
ネパールやインドで大雨の被害が拡大しています。各地で洪水や地滑りが起き、すでに40人余りの死亡が確認されていますが、道路の寸断などで捜索できていない地域もあり警察や軍が被害の確認を急いでいます。
ネパールでは国の全域で11日から3日間、断続的に大雨が降り、各地で洪水や地滑りが起きています。

首都カトマンズも広い範囲が茶色く濁った水につかり、およそ200人がボートなどで救助されましたが、警察によりますとこれまでに各地で43人の死亡が確認されたということです。また現時点で24人の行方がわかっていないということですが、主要な高速道路が土砂で寸断されるなどして捜索できていない地域もあり警察や軍が被害の確認を急いでいます。

この大雨で隣国のインド北東部のアッサム州でも川が決壊するなどして10人が死亡したほか、およそ100万人が避難していて大きな影響が出ています。

ネパールはモンスーンと呼ばれる雨期に入っていて、一部の地域では15日以降も雨が予想され被害が拡大するおそれがあります。