ソマリア 武装勢力がホテル襲撃26人死亡 イスラム過激派組織か

ソマリア 武装勢力がホテル襲撃26人死亡 イスラム過激派組織か
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国際テロ組織アルカイダ系のイスラム過激派組織による襲撃が相次ぐアフリカのソマリアで、武装した勢力がホテルを襲撃し、これまでに外国人を含む26人が死亡しました。
アフリカのソマリア南部の都市、キスマヨにあるホテルで、12日夜、爆発物を積んだ車が入り口で爆発したのに続き、武装した複数の男らがホテルに押し入りました。その後、駆けつけた治安部隊と武装した男らとの間で10時間以上にわたる夜通しの銃撃戦が行われ、13日になって治安部隊が現場を制圧したということです。

地元政府のトップは、13日、記者会見を行い、これまでに、ケニア人やアメリカ人、イギリス人などを含む合わせて26人が死亡したと発表しました。
襲撃されたホテルでは当時、近く行われる予定の地元政府の選挙について、議員や有力者が集まって会合が開かれていて、襲撃で候補者の1人も死亡したということです。

ロイター通信は、今回の襲撃について、ソマリアで活動するアルカイダ系のイスラム過激派組織、「アッシャバーブ」が犯行を主張する声明を出したと伝えています。

ソマリアでは、これまでもアッシャバーブによる政治家やホテルをねらった襲撃が頻繁に起きていて、治安の悪化が続いています。