温泉街が浴衣割り引きで観光客呼び込み 震度6弱の山形 鶴岡

温泉街が浴衣割り引きで観光客呼び込み 震度6弱の山形 鶴岡
震度6弱の揺れを観測した先月の地震で一時、ほとんどの旅館が宿泊客の受け入れを見合わせた山形県鶴岡市の温泉街「あつみ温泉」に観光客を呼び込もうと、浴衣姿で飲食店などを訪れると割り引きなどのサービスが受けられるイベントが始まりました。
鶴岡市は先月18日の地震で震度6弱の揺れを観測し、地元の観光地、あつみ温泉は旅館に温泉を供給する配管に亀裂が入るなどしたため、一時、ほとんどの旅館が宿泊客の受け入れを見合わせました。

今月1日までにすべての旅館が営業を再開したことなどから、多くの観光客を呼び込もうというイベントが13日から始まりました。14の飲食店や雑貨店が参加し、浴衣を着ていると最大で商品が半額となる割り引きやワイン1杯が無料となるサービスが受けられます。

また浴衣のレンタルや無料の着付けもあり、浴衣姿になった観光客たちは温泉街の散策や足湯を楽しんでいました。

新潟県から訪れた24歳の女性は「浴衣を着る機会はあまりないので、浴衣での街歩きは新鮮です」と話していました。主催したグループの冨樫繁朋さんは「浴衣を着て、いろいろなお店を楽しんでほしい」と話していました。このイベントは15日まで開かれます。