水揚げようやく回復「気仙沼かつお祭り」始まる 宮城

水揚げようやく回復「気仙沼かつお祭り」始まる 宮城
k10011992251_201907131237_201907131238.mp4
カツオの不漁から水揚げがない状態が続いていた宮城県気仙沼市では恒例の「かつお祭り」の開催が危ぶまれていましたが、水揚げが回復してきたことから、13日から予定どおりに祭りが始まり、多くの人でにぎわっています。
気仙沼市はこの22年間、生鮮カツオの水揚げが全国1位を誇ってきましたが、ことしは不漁のために5月からおよそ1か月半近く水揚げがなく、毎年、この時期に市内の鮮魚店や飲食店で開いてきた「気仙沼かつお祭り」の開催が危ぶまれていました。

しかし、今月に入り徐々に水揚げが回復してきたため、13日から予定どおりに祭りを始めることができました。

市の観光施設の「海の市」では12日に水揚げされたばかりのカツオが1本1000円と店頭よりも安く販売され、朝から買い求める人たちの長い列ができていました。

また、カツオのたたきのにぎり寿司もふるまわれ、人気を集めていました。埼玉県から来た60代の女性は「この時期にしては脂があり、とてもおいしいです」と話していました。

祭りの実行委員会の昆野賢一さんは「無事開催できてよかったです。多くの人に気仙沼のカツオを楽しんでもらいたい」と話していました。

「気仙沼かつお祭り」は15日まで開かれます。