トランプ「ハガティ駐日大使が上院選に立候補する」

トランプ「ハガティ駐日大使が上院選に立候補する」
アメリカのトランプ大統領は、ハガティ駐日大使が来年の上院議員選挙に南部テネシー州から立候補する見通しを明らかにしました。
トランプ大統領は12日、ツイッターに「テネシー州を愛し、優れた駐日大使であるビル・ハガティが上院議員選挙に立候補する」と書き込み、ハガティ氏が来年の上院議員選挙に出身地のテネシー州から立候補する見通しを明らかにしました。

そのうえでトランプ大統領は、ハガティ氏が犯罪や不法移民対策、銃規制などの政策で優れていると指摘して「私の全面的な支持を得ている」と強調しました。

ハガティ氏はテネシー州出身の59歳。
大学を卒業後、経営コンサルタント会社勤務をへて、1991年からブッシュ政権でホワイトハウスのスタッフを務めました。

2011年からはテネシー州の経済開発長官を務め、通商政策に精通しているといわれています。

前回、2016年の大統領選挙後は、当選したトランプ氏の政権移行チームに入り大統領に近い人物として知られ、2017年から駐日大使を務めています。

選挙に立候補すれば大使の職を辞することになり、後任の大使の人事も焦点となります。

ハガティ氏をめぐっては、現職の上院議員の引退に伴い、選挙に立候補するとの見方がかねてから出ていました。

ボルトン補佐官「米日の同盟関係の重要性示した」

アメリカのトランプ大統領が、ハガティ駐日大使が来年の上院議員選挙に立候補する見通しを明らかにしたことを受けて、ホワイトハウスで安全保障政策を担当するボルトン大統領補佐官は12日夜、ツイッターに「ハガティ駐日大使とともに仕事ができて光栄だった」と書き込みました。そのうえで「東京のアメリカ大使館で強いリーダーシップを一貫して発揮し、アメリカと日本の同盟関係の重要性を示した」とたたえています。