アポロ11号 月面着陸を記録したビデオテープが競売に

アポロ11号 月面着陸を記録したビデオテープが競売に
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アポロ11号で人類が初めて月面に着陸してから50年となるのを前に、着陸の様子を映像で記録したNASA=アメリカ航空宇宙局のオリジナルテープが競売にかけられることになりました。
競売にかけられるのは、1969年7月20日にアポロ11号で人類が初めて月面に着陸した際の映像を記録したNASAのオリジナルのビデオテープで、12日、ニューヨークで報道機関に公開されました。

テープはNASAがかつて処分品として販売した1000本あまりのテープの中に含まれていて、40年以上、一般の人が保管していました。

映像は全体で2時間24分におよび、宇宙飛行士が月面を歩いたり、当時のニクソン大統領と交信したりする様子も記録されています。

月面着陸の映像は当時世界に中継され、5億人が見たとも言われていますが、競売会社は現存している中で最も鮮明な映像だとしています。

鑑定した専門家は、「月面着陸の瞬間は、世界全体が見守った出来事であり、歴史的な価値は高い」と話しています。

競売は着陸からちょうど50年となる今月20日に行われ、テープの落札価格は100万ドルから200万ドルで日本円にして2億円を超えるとも予想されています。