フォルクスワーゲン 上半期の販売台数2.8%減 中国経済減速で

フォルクスワーゲン 上半期の販売台数2.8%減 中国経済減速で
ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンのことし上半期の世界全体の販売台数は、経済が減速する中国市場での落ち込みから、前の年に比べて2.8%減少しました。
フォルクスワーゲンは12日、ことし1月から6月までの世界全体の販売台数を発表しました。

それによりますと、アウディやポルシェなどを含めたグループ全体の販売台数は536万5300台で、前の年の上半期を2.8%下回りました。

これは全体の3分の1を占める中国市場で販売台数が3.9%の減少となったことが大きな要因で、アメリカとの貿易摩擦などを背景に減速する中国経済の影響を受けた形となりました。

また、もう1つの主要な市場であるヨーロッパでも0.9%の減少となりました。

フォルクスワーゲンは去年1年間の販売台数が過去最高を記録して、日産自動車とルノーなどのグループや、トヨタ自動車を上回り、3年連続で世界トップとなりましたが、勢いを維持するには中国市場での販売の立て直しが課題になります。