日本郵便 かんぽ生命の営業を来月末まで自粛

日本郵便 かんぽ生命の営業を来月末まで自粛
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かんぽ生命で不適切な保険の販売が相次いで見つかった問題で、保険の販売を担う日本郵便が、顧客からの問い合わせ対応を優先するため、来月末までの間、保険の営業活動を自粛することが分かりました。営業活動の自粛は異例のことです。
かんぽ生命では、古い契約から新しい契約に移る「乗り換え」をめぐって不適切な販売が相次いで確認され、古い契約を解約したあと、健康状態を理由に新しい契約に入れなかった事例や、新旧2つの保険料を二重払いしていた事例などが多数あったことが分かっています。

この問題を受けて保険の販売を担う日本郵便は、来月末までの間、かんぽ生命の保険の営業活動を自粛することを明らかにしました。

対象は養老保険や学資保険などすべての保険で、顧客から保険に入りたいと要望があった場合は受け付けますが、郵便局員による営業活動はしないということです。

自粛の理由について日本郵便は、不適切な販売が明らかになって以降、顧客からの問い合わせが多数寄せられていることから、顧客対応を優先させるためだとしています。

営業活動の自粛は異例のことで、不適切販売の影響が一段と拡大することになります。