イネなどの害虫ツマジロクサヨトウ 鹿児島のほか九州4県でも

イネなどの害虫ツマジロクサヨトウ 鹿児島のほか九州4県でも
今月、鹿児島県で見つかった、トウモロコシやイネなどの害虫「ツマジロクサヨトウ」という「ガ」の仲間が九州のほかの4県で相次いで見つかり農林水産省は注意を呼びかけています。
ツマジロクサヨトウは体長4センチほどのガの一種です。

幼虫はトウモロコシやイネ、ナス科の野菜などの葉や茎を食べる害虫として海外で生息域を広げていて、今月、国内で初めて鹿児島県で見つかりました。

その後の緊急の調査で12日までに熊本県と長崎県、宮崎県と大分県でも幼虫が見つかったということです。

ツマジロクサヨトウは成虫になると一晩で最大数百キロ飛ぶという報告があるなど高い飛行能力を持っているとされています。

農林水産省と各県は農家などに対して見つけた場合は県に相談するほか、農林水産省のホームページを参考に薬剤を散布するなどの対策を取ってほしいと呼びかけています。