出場少ない選手の「現役ドラフト」NPBと選手会 協議へ

出場少ない選手の「現役ドラフト」NPBと選手会 協議へ
プロ野球の選手会の臨時大会が都内で開かれ、出場機会に恵まれない選手を対象にした「現役ドラフト」の導入に向けて、NPB=日本野球機構と、今後、具体的な協議を進めてくことを確認しました。
臨時大会には12球団から36人の選手が出席しました。

「現役ドラフト」はリストアップされた現役選手をほかの球団が指名することで移籍が可能となる制度で、出場機会に恵まれない選手に新たな活躍の場を提供できるとして選手会が導入を求めています。

NPBと12球団も実現に向けた検討に入っていて、NPBがこれまでに制度の具体案を選手会や12球団に提示し意見を求めていました。

12日、この案について、出席した選手から、現役ドラフトの開催時期やリストアップする選手の選び方や人数について意見が出されたということで、選手会は今後、こうした要望をNPBと12球団に伝えながら、引き続き協議を進めることを確認しました。

炭谷選手会長「しっかり話し合い よりよいものに」

選手会長を務める巨人の炭谷銀仁朗選手は「選手会から要望したいこともあるが、NPBから具体案を提示してもらったことは大きな前進だ。これからもしっかり話し合ってよりよいものにしていきたい」と話していました。