アントラーズ安部 バルサ完全移籍「失うもの 何もない」

アントラーズ安部 バルサ完全移籍「失うもの 何もない」
サッカーJ1 鹿島アントラーズのミッドフィルダーで20歳の安部裕葵選手がスペイン1部リーグの強豪バルセロナに完全移籍することになり、安部選手は「可能性は自分で作るもので失うものは何もない」と意気込みを話しました。
アントラーズは12日、安部選手がバルセロナに完全移籍することで両クラブが合意したと発表しました。

安部選手は東京都出身の20歳。

広島県の瀬戸内高校からアントラーズに入り、スピードを生かしたドリブルが持ち味の攻撃的ミッドフィルダーとして、昨シーズン、アジアチャンピオンズリーグ優勝に貢献し、今シーズンも中心選手として活躍しています。

先月には、日本が招待を受けて出場した南米王者を決める「コパアメリカ」で日本代表初出場も果たしました。

安部選手は「ただの高校生だった僕をアントラーズの環境が成長させてくれた。最初に話を聞いたときは驚いたが、挑戦しないという選択肢はない。20歳という年齢は世界的に見れば若くない。焦りを感じながらプレーするべきだと思っている。可能性は自分で作るもので失うものは何もない。ただただサッカーというスポーツを学びたいので、がむしゃらにやる」と話していました。

安部選手は来週、スペインに渡ってメディカルチェックなどを行い、正式契約を結び、まずはスペインの3部リーグに所属するバルセロナのBチームでプレーするということです。