5連敗 大関復帰の栃ノ心 きょうから休場

5連敗 大関復帰の栃ノ心 きょうから休場
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大相撲で大関に復帰した栃ノ心が、右ひざや左肩のけがで名古屋場所6日目の12日から休場することになりました。
栃ノ心は、ことしの春場所で負け越して大関から関脇に陥落したものの、5月の夏場所、関脇で10勝をあげ、大関に復帰していました。

しかし、以前から痛めている右ひざに加えて、名古屋場所前の稽古で左肩も痛め、十分な調整ができていませんでした。

今場所は、本来の力強い相撲とは程遠い内容で、初日から5連敗と精彩を欠いていました。

栃ノ心は、名古屋市内の病院で診察を受けた結果、右ひざの半月板損傷や左肩のけん板断裂などでおよそ1か月間の治療が必要と診断され、名古屋場所6日目の12日から休場することになりました。

栃ノ心の休場はことしの初場所以来9回目です。

師匠の春日野親方は「痛みを抱えて頑張っていたが、ふんばれていないし、力が半分も出ていない。本人も『力が入らない』と言っていた。だましだましやってきたが、だめだった。残念で申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と話していました。

12日対戦する予定だった新小結の阿炎は、不戦勝となります。栃ノ心は再出場しない方針で、次の秋場所は、負け越すと大関から陥落する角番となります。