パキスタン 停車中の貨物列車に急行列車が追突 18人死亡

パキスタン 停車中の貨物列車に急行列車が追突 18人死亡
パキスタン中部で停車中の貨物列車に急行列車が追突し、乗客18人が死亡、60人以上がけがをしました。
パキスタン中部、パンジャブ州のサディカバードで11日早朝、信号待ちのため停車していた貨物列車に急行列車が追突しました。

地元の警察によりますと、この事故で、これまでに急行列車に乗っていた乗客18人が死亡し、60人以上がけがをしたことが確認されたということです。

追突した急行列車は、東部のラホールから南部のクエッタに向かっていましたが、乗客に外国人はいなかったということです。

現地からの映像には、急行列車の一部の車両が衝突のはずみで脱線し、横倒しになっている様子が映っています。

急行列車は、スピードを緩めることなく停車していた貨物列車に突っ込んだとみられ、鉄道省が調査委員会を設置して詳しい状況や原因を調べています。

パキスタンでは、先月にも南部のハイデラバードの近郊で急行列車が貨物列車に追突して3人が死亡するなど、列車の事故が相次いでいて、鉄道の安全対策の遅れが社会問題になっています。