東京五輪向けに開発 パナソニックが最新設備公開

東京五輪向けに開発 パナソニックが最新設備公開
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東京オリンピックの開催までまもなく1年。パナソニックは11日、オリンピックに向けて開発してきた最新の設備を都内で公開しました。
このうち暑さ対策として開発された屋外用のミスト装置は、細かい霧状の水を噴射して周辺の温度を4度ほど下げることができるとしていて、マラソンコースの沿道などで採用されることを目指しています。
また、デジタルサイネージと呼ばれる大型の電子掲示板も公開され、電線を地下に埋めると必要になる、配電設備の上に備えることを想定しています。

訪れた外国人観光客などに周辺の観光や交通情報などを多言語で表示するほか、災害が起きた際には避難情報も発信できるとしています。
このほかモーターの力で腰の負担を軽くできるパワーアシストスーツは、荷物の運搬などで作業効率を上げられるとしています。

パナソニックは関連するビジネスで来年度までの6年間に2000億円を超える売り上げを計画していて、井戸正弘東京オリンピック・パラリンピック推進本部長は「最先端の技術でオリンピックの成功に貢献していきたい」と述べました。