米の東アジア担当次官補が来日 イラン問題など協議へ

米の東アジア担当次官補が来日 イラン問題など協議へ
アメリカの東アジア政策を担当する国務次官補に就任したスティルウェル氏が11日初めて来日し、緊張した状態が続くイランをめぐる問題などについて日本側と協議する考えを明らかにしました。
アメリカ国務省のスティルウェル次官補は11日午後、成田空港に到着しました。

アメリカの東アジア外交の実務を取りしきる国務次官補のポストはトランプ政権発足後、2年余り空席が続いていましたが、先月議会の承認を経てスティルウェル氏が正式に就任しました。

スティルウェル次官補は空港で記者団に対し「アジア太平洋地域の平和と繁栄のための同盟関係を築いていきたい。イランや北朝鮮の問題についても日本政府の高官らと話し合いたい」と述べ、緊張した状態が続くイランをめぐる問題などについて協議したい考えを示しました。

スティルウェル氏は退役空軍准将で、長年空軍で戦闘機パイロットを務めたあと、2008年から2010年までは青森県の三沢基地の司令官を務めました。

スティルウェル次官補は14日まで東京に滞在し、外務省や防衛省それにNSC=国家安全保障会議の当局者と会談する予定です。